Histiopterus typus Temminck and Schlegel, 1844
形態・特徴 |
体高があり、背鰭もかなり高い。背鰭は4棘からなり、その第1・2棘はそれより後方の棘と比較してかなり短い。臀鰭棘のうち、第2棘は非常に強大である。テングダイは、本種によく似ているが背鰭棘や臀鰭棘が短い。体長30cmに達する。 |
分布 |
銚子以南。中国沿岸、フィリピン、紅海、オマーン、南アフリカ。沖合のあらい砂底や岩礁域にすむ。 |
生息環境 |
水深100-300mの砂底に多く生息するが、水深40m付近で、ダイバーによる観察例もある。 |
地方名 |
テング(静岡県伊豆) |
その他 |
沖合底曳網などで漁獲されるが、あまり多くは漁獲されない。食用になるが、雑魚として扱われていることが多い。カワビシャ属の魚は本種1種のみが知られている。 |
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沖合底曳網などで漁獲されるが、あまり多くは漁獲されない。食用になるが、雑魚として扱われていることが多い。カワビシャ属の魚は本種1種のみが知られている。
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