形態・特徴 | 体側には黒色の斜帯があり、腹部では黒点に変わる。臀鰭基部付近に黒色斑がある。死後、もしくは夜間に体側上方に白斑を出すことがある。幼魚では尾柄部の黒色斑が明瞭であるが、大型の成魚では目立たなくなる。体長14cm。 |
---|---|
分布 | 千葉県以南。~アラビア海を除くインド・西部太平洋。岩礁・サンゴ礁域に生息する。 |
生息環境 | 水深15m以浅のサンゴ礁域に生息する普通種。 |
食性 | サンゴのポリプを中心とした食性をもつ。藻類も食べる雑食性。 |
その他 | 観賞魚。ポリプ食性であるが、水槽では配合飼料などに餌付くため比較的飼いやすい種である。幼魚は夏から秋にかけて本州中部以南太平洋岸の潮だまりや防波堤などで姿をみることがある。 |
食味レビュー | 食味レビューを投稿する |
履歴
履歴はありません |