テングチョウチョウウオ

Chaetodon selene Bleeker, 1853

形態・特徴 背鰭軟条基部から尾柄部を通り、臀鰭上方に達する黒色帯がある。体側には点列状の斜帯があるが、薄い個体もいる。頭部の眼を通る黒色帯は眼下では色が薄くなることが多い(成魚)。体長15cm。
分布 相模湾以南。~西部太平洋(ミクロネシア、オーストラリア)。サンゴ礁域にすむ。
生息環境 水深50m以浅の岩礁域、サンゴ礁域に生息するが数は少ない。
食性 雑食性で付着藻類や小動物も食べる。
その他 観賞魚。食用にはならない。まれに定置網で漁獲されるが、数は少ない。
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