形態・特徴 | 背鰭は10棘9軟条、臀鰭は3棘7軟条。フタスジタマガシラに似ているが、背鰭軟条部および臀鰭の前半が黒くない。鰓蓋の後方に黒く縁取られた青白い斜帯があり、それは側線まで達する。その後方に黒色斑が散在し、長い白色斑をもつ。生時、背鰭基部に青白い線がある。幼魚には黒く縁取られた青い縦帯が体側前半にあり、後半は黄色。体長17cm。 |
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分布 | 高知県、沖縄島以南。台湾、インド-西太平洋、オーストラリア北西・北東岸。 |
生息環境 | サンゴ礁域、岩礁域に生息する。水深50m以浅に生息する。単独または小さな群れで見られる。 |
食性 | 肉食性。主に甲殻類を捕食する。 |
その他 | 観賞魚として利用される。 |
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