アジアコショウダイ

Plectorhinchus picus (Cuvier, 1828)

形態・特徴 頭部の有鱗域は広く、涙骨上にも広がる。また、眼の下縁は吻端よりも上方に位置し、側線有孔鱗数が70~75枚と多いことなどが特徴。体色は稚魚期には白色と黒色の帯が見られるが、成長に伴って黒色帯は小さい黒点へと変化していき、白色帯は地色として機能するだけなく、白色から青灰色へと変化する。
分布 幼魚は相模湾でも見られるが、成魚は三重県以南の太平洋岸、琉球列島、小笠原諸島。~インド-太平洋。
生息環境 沿岸浅海の岩礁域やサンゴ礁域に生息する。成魚は小さな群れを作ることがある。
食性 甲殻類、多毛類や小型魚類などを捕食する動物食性。
地方名 コデ(鹿児島県奄美大島)
その他 美味な魚として知られ、漁獲されると市場に流通するが、資源量は多くないようである。
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がほー部長さんが日本 鹿児島県 喜界島沖(志戸桶方面)で撮ったアジアコショウダイ

日本 鹿児島県 喜界島沖(志戸桶方面)

2010.06.19

山田良一さんが日本 東京都 小笠原父島で撮ったアジアコショウダイ

日本 東京都 小笠原父島

2015.06.30

Toshiyuki Nishiさんが日本 和歌山県 串本 住崎で撮ったアジアコショウダイ

日本 和歌山県 串本 住崎

2014.08.17

がほー部長さんが日本 鹿児島県 喜界島沖 上嘉鉄方面で撮ったアジアコショウダイ

日本 鹿児島県 喜界島沖 上嘉鉄方面

2010.11.27

2_Sさんが日本 鹿児島県 屋久島で撮ったアジアコショウダイ

日本 鹿児島県 屋久島

2014.09.24

NOAHさんが日本 沖縄県 那覇市の鮮魚店で撮ったアジアコショウダイ

日本 沖縄県 那覇市の鮮魚店

2014.04.30

山田良一さんが日本 東京都 小笠原村で撮ったアジアコショウダイ

日本 東京都 小笠原村

2015.08.02

NOAHさんが日本 沖縄県 那覇市の魚市場で撮ったアジアコショウダイ

日本 沖縄県 那覇市の魚市場

2014.04.30

がほー部長さんが日本 鹿児島県 喜界島沖 浦原方面で撮ったアジアコショウダイ

日本 鹿児島県 喜界島沖 浦原方面

2011.04.21

がほー部長さんが日本 鹿児島県 喜界島沖(志戸桶方面)で撮ったアジアコショウダイ

日本 鹿児島県 喜界島沖(志戸桶方面)

2010.12.19

diveskさんが日本 沖縄県 ホーシュー で撮ったアジアコショウダイ

日本 沖縄県 ホーシュー

2018.05.28

diveskさんが日本 沖縄県 ホーシュー で撮ったアジアコショウダイ

日本 沖縄県 ホーシュー

2018.05.28

burgessさんが日本 東京都 小笠原村父島で撮ったアジアコショウダイ

日本 東京都 小笠原村父島

2020.09.21

さふぃりなさんが日本 鹿児島県 口永良部島で撮ったアジアコショウダイ

日本 鹿児島県 口永良部島

2022.07.18

伊藤寛さんが日本 東京都 父島・西島大岩で撮ったアジアコショウダイ

日本 東京都 父島・西島大岩

2024.03.11