キンメヒメダイ

Pristipomoides flavipinnis Shinohara, 1963

形態・特徴 舌上に歯がなく、側線有孔鱗数は59-65でオオヒメによく似ているが、虹彩は黄金色、尾鰭後端は黄色っぽい、頭部背面に黄色い虫食い斑があることなどの特徴により区別される。体長50cm。
分布 琉球列島、小笠原諸島。~台湾、西-中央太平洋、アンダマン海。ハワイ諸島にはいない。
生息環境 主に水深100m以深の岩礁域に生息する。
食性 肉食性。
地方名 シルマツ(鹿児島県奄美大島)、キンミーマチ・チンミーマチ(沖縄県)、マーマチ(沖縄県宮古島市)
その他 釣りや延縄などで漁獲される。食用になるがあまり多くはない。肉は白身で美味しい。
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