ウマヅラアジ

Scyris indica Rüppell, 1830

特徴 アジ科のなかでは体高が高く、平べったい。背鰭棘には鰭膜がなく、皮下に埋没していたりする。幼魚・若魚のうちは背鰭および臀鰭の軟条の何本かがよくのびている。イトヒキアジに比べて鰓耙数が多く、眼前方の頭部背縁が凹むという特徴がある。全長1mを超える大型種。
分布 山口県、宮崎県、鹿児島県、沖縄島。~台湾、インド-西太平洋。
生息環境 沿岸域に生息している。
その他 日本では定置網などの漁法で幼魚が漁獲されているが、成魚は少ない。東南アジアでは食用となっている。
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履歴

Mano_Yu さんが 学名を Scyris indica Rüppell, 1830 に変更しました ヨロイアジ属の解体により
2023.12.01 19:19
Mano_Yu さんが ウマヅラアジ属 の子に移動しました ヨロイアジ属の解体により
2023.12.01 19:16