ナガコバン

Remora remora (Linnaeus, 1758)

形態・特徴 体は太く短い。吸盤の板状体は16-20。尾鰭は湾入する。体は一様に灰褐色。クロコバンやヒシコバンに似ているが、尾鰭は湾入こと、またオオコバンとは、吸盤の板状体が少ない(オオコバンでは24-28)ことで区別できる。体長60cm。
分布 全世界の暖海、地中海西部。暖海の沖合域に生息し、サメ類やカジキ類などの大型魚類等に吸着する。
生息環境 外洋域で主にサメ類やカジキ類などに吸着する。外洋に面した定置網でたまに漁獲される。
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