スミツキアマダイ

Branchiostegus argentatus (Cuvier, 1830)

形態・特徴 背中線が黒く、アカアマダイに似るが本種では頬鱗が明瞭で、生時は眼下に2本の銀白色線があることで区別できる。キアマダイとは眼下の銀白色線が2本で、背鰭膜に1列の黒色斑列があることで区別可能。同じく背鰭に黒色斑があるハナアマダイでは背鰭膜の黒色点が1つのみであることで区別できる。
分布 東シナ海。南シナ海。
生息環境 水深150m以浅から知られる。
食性 肉食性。
その他 南シナ海では1~3月ごろ産卵が行なわれるという。底曳網で漁獲され食用となるが、個体数は少なく、産額も多くは無い。
食味レビュー 食味レビューを投稿する

人気順は閲覧数やいいね!の数を反映しています。推薦したい写真には、いいね!をどうぞ。