形態・特徴 | 体側には5-6本の縦帯があり、そのうち第1縦帯は鰓蓋上方で分岐する。尾柄部に小褐色斑があるが、幼魚では1つのみで、その周辺は黄色に縁取られる。第1背鰭棘は6棘。体長9cm。 |
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分布 | 奄美大島以南。インド・太平洋域。珊瑚礁の内湾で珊瑚の枝間にひそむ。 |
生息環境 | サンゴ礁域に生息する。やや内湾性の種で、枝状サンゴの合間にすむ。また、サンゴ礁周辺の磯や防波堤にもみられる。 |
食性 | 肉食性。 |
その他 | 幼魚は模様がはっきりしており美しく、観賞魚としても飼育される。成魚は釣りでごくたまに釣れるが、ほとんど食用にはされていない。 |
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