カスミヤライイシモチ

Cheilodipterus artus Smith, 1961

形態・特徴 ヤライイシモチの仲間は大きな犬歯状歯が発達している。リュウキュウヤライイシモチによく似るが、尾柄部後部が黒っぽく、体側の縦線が黄色っぽい。前鰓蓋骨縁には鋸歯状でなく平滑。体長12cmに達する。
分布 奄美大島、西表島。フィリピン、パラオ諸島。礁湖内にすむ。
生息環境 サンゴ礁域や岩礁域に生息する。
食性 肉食性で小魚や甲殻類を捕食する。
その他 従来はCheilodipterus subulatusの学名が使われたが、現在はC.artusが適用されているようである。
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