ヒカリイシモチ

Siphamia tubifer Weber, 1909

形態・特徴 咽頭部から臀鰭基底にかけて発光腺がある。第1背鰭は7棘で胸鰭は13-14軟条。体側には縦帯があるが、明瞭なものから消失したものまで変異がある。体長4cmほどの小型種。
分布 奄美大島以南。インド・中部太平洋域、紅海。珊瑚礁や岩礁にすみ、ガンガゼ類と共生しながら群れる。
生息環境 岩礁域やサンゴ礁域にすむ普通種。ガンガゼの枝間に群れですむ。
食性 プランクトンや甲殻類を捕食する。
その他 他のテンジクダイ科魚類同様口内で卵を保護する。小型種で食用にはされない。この仲間は現在分類再検討が行われている。
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