形態・特徴 | 咽頭部から臀鰭基底にかけて発光腺がある。第1背鰭は7棘で胸鰭は13-14軟条。体側には縦帯があるが、明瞭なものから消失したものまで変異がある。体長4cmほどの小型種。 |
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分布 | 奄美大島以南。インド・中部太平洋域、紅海。珊瑚礁や岩礁にすみ、ガンガゼ類と共生しながら群れる。 |
生息環境 | 岩礁域やサンゴ礁域にすむ普通種。ガンガゼの枝間に群れですむ。 |
食性 | プランクトンや甲殻類を捕食する。 |
その他 | 他のテンジクダイ科魚類同様口内で卵を保護する。小型種で食用にはされない。この仲間は現在分類再検討が行われている。 |
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