形態・特徴 | 体色は赤みを帯びた色から暗色。尾鰭は強く湾入することはない。腹鰭基部に黒斑があるが、背鰭や臀鰭に目立つ黄色斑や黒色斑がなくそれらの鰭膜は暗いことでミナミキントキと区別可能。側線有孔鱗数69-70。体長26cm。 |
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分布 | 神奈川県、高知県(おそらく)、宮崎県、奄美諸島、沖縄島。~インド‐西太平洋、紅海 |
生息環境 | 沿岸の岩礁域などに生息する普通種。 |
食性 | 小魚や頭足類、甲殻類などを捕食する。 |
その他 | 本種は宮崎県日南から採集された個体をもとに1997年に日本初記録として報告された。定置網や刺網、釣りなどで漁獲され食用となる。 |
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