テンジクハナダイ

Grammatonotus surugaensis Katayama, Yamakawa and Suzuki, 1980

分布 伊豆大島、相模湾、駿河湾、大隅海峡。やや深い(水深65-120m)岩礁域にすむ。
特徴 シキシマハナダイの近縁種で、側線は体側の背中のほうを走るが、シキシマハナダイの側線は尾柄にまで達するのに本種の側線は背鰭基底後端付近で終わることにより区別できる。同属のオオメハナダイとは、眼径がやや小さいことなどで区別することができる。体長8cmほどの小型種
生息環境 水深60mから100m前後の深い岩礁域に生息する。
食味レビュー 食味レビューを投稿する