ツルグエ

Liopropoma latifasciatum (Tanaka, 1922)

分布 伊豆諸島、相模湾以南の太平洋岸、沖縄諸島、沖縄舟状海盆。~韓国、台湾。
特徴 背鰭は1基からなり8棘13軟条(12~13)。臀鰭は3棘9軟条。体は赤~黄色で、体側には黒色の縦帯が1本あり、この黒色帯は尾柄付近で側線から離れる。尾鰭は黄色で、その後縁は黒くない。前鼻孔は吻端近くにある。クロオビスズキは本種によくにているが、背鰭と臀鰭軟条数は本種よりも少なく、黒色縦帯が尾柄付近で側線に接するなどの点で本種と区別できる。体長15cmほど
生息環境 やや深い(水深30m以深)岩礁に生息する。
その他 釣りなどでまれに採集され食用になるようだ。観賞魚としても知られるがかなり高価。
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中田 親さんが日本 愛媛県 愛南町深浦で撮ったツルグエ

日本 愛媛県 愛南町深浦

2007.12.02

山田良一さんが日本 東京都 小笠原村父島で撮ったツルグエ

日本 東京都 小笠原村父島

2020.05.20

中田 親さんが日本 愛媛県 愛南町深浦で撮ったツルグエ

日本 愛媛県 愛南町深浦

2007.12.02

NOAHさんが日本 沖縄県 美ら海水族館(深海への旅 個水槽)で撮ったツルグエ

日本 沖縄県 美ら海水族館(深海への旅 個水槽)

2022.09.19