形態・特徴 | 背鰭棘数が8と少なく、スジアラ属魚類に良く似ているが、背鰭は3棘ともに顕著である。体色は背部が黄色っぽく、腹部は桃色。体側には斑紋はない。体長30cmを超える。 |
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分布 | 琉球列島。インド・太平洋域。沿岸深所の岩礁域にすむ。 |
生息環境 | 沿岸のやや深い場所にすむ。 |
食性 | 肉食性。 |
地方名 | ネバリ(鹿児島県奄美大島)、ジセイミーパイ(沖縄県本島)、アカディン(沖縄県宮古島市)、アカジン(沖縄県八重山) |
その他 | 釣りや延縄などで漁獲される。沖縄では他のハタ科魚類と同じく食用になっている。ヤマブキハタ属は本種1種のみが知られている。 |
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