形態・特徴 | 体側の前方は赤色、後方の赤紫色域の差が明確である。雌は赤みを帯びる。体側には黄色線があるがそれらは途切れ、波状となっている。雄の背鰭第3棘は少し伸びる。尾鰭はかなり深く湾入する。体長14cmに達し、この仲間では大型種。 |
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分布 | 伊豆諸島、相模湾以南の太平洋岸、山口県日本海岸。~韓国 |
生息環境 | 水深30m以深の岩礁域に群れを作る。 |
食性 | 動物プランクトンや小型甲殻類を主に捕食する。 |
その他 | 沖合いでのアジやイサキつりなどの外道としてたまに釣れるが食用にすることはあまりない。観賞魚として人気があるがかなり高価である。 |
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