形態・特徴 | 体長20cm。背鰭の第1棘は長く、腹鰭は1対の強大な棘となる。尾鰭は湾入する。体色は銀色もしくは灰色。胸鰭と尾鰭は一様に黄色。背鰭と臀鰭には黄色斑があり、背鰭棘基部は暗色となる。 |
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分布 | 静岡県以南。西太平洋の熱帯海域。浅海の底層部にすむ。 |
生息環境 | 沿岸域の浅瀬に生息する。幼魚は汽水域やアマモ場にも出現する。 |
食性 | 雑食性と考えられている。 |
その他 | 夏季に分離浮性卵を産む。釣りや定置網などで時として多量に漁獲され、食用にされる。 |
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