形態・特徴 | バラハナダイ属の魚は舌上に硬い歯板を有している。背鰭軟条の数本が糸状に伸びることが多く、背鰭第3棘が糸状に長く伸長し、その先端に鰭膜をもつものもいる。日本からは5種類が知られている。本種は背鰭棘が長くなく、腹鰭と臀鰭第2軟条がよく伸びる。体色は桃色で、黄色斑があり、頭部上方は黄色い。体長20cm近くになる。 |
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分布 | 伊豆諸島、相模湾以南太平洋岸、沖縄県。~台湾、マリアナ諸島 |
生息環境 | やや深い岩礁域に生息する。 |
その他 | 深海の釣りなどでたまに漁獲されている。観賞魚としてごく稀に流通することもあるようだ。 |
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