分布 | 伊豆大島、熱海、富戸、大瀬崎、高知県。 |
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特徴 | キンギョハナダイなどのナガハナダイ属によく似ているが胸鰭の軟条数は13本と、やや少ない。色彩は鮮やかで、桃色の体に黄色い斑紋が入る。本種の背鰭第1棘は、第2棘よりも明らかに長く、イトヒキハナダイ属のもう1種であるキシマハナダイと区別できる。体長8.5cmほど。 |
生息環境 | 水深40~65mほどの岩礁域にすむ。 |
食性 | 動物プランクトンを捕食する。 |
その他 | あまり漁獲されない珍しい種類で、一般には食用にされていない。観賞魚としてはごくまれに流通するが、非常に高価な種類である。 |
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