Trachidermus fasciatus Heckel, 1837
| 形態・特徴 |
体は縦扁し、後頭部と頬部に隆起線が見られることが特徴。第1背鰭下に1本の暗色帯が見られ、第2背鰭下にも暗色帯・域が2ヶ所ある。 |
| 分布 |
有明海の湾奥部に流入する河川。朝鮮半島・中国大陸黄海・東シナ海に流入する河川。 |
| 生息環境 |
夏季は河川の上・中流域まで溯上しているが、秋・冬季の産卵期には河口域へ降下することが知られている。しかし、現在ではダムや堰堤の影響を受けて、感潮域のみで存続している河川が多い。 |
| 食性 |
肉食性で水生昆虫、小型甲殻類、小型魚類が主な餌となっている。 |
| 標準和名 |
福岡県・佐賀県での呼び名が由来となっている。以前は「スジカギカジカ」と命名されていた。『さかな異名抄』 |
| 地方名 |
ヤマンカミ・ヤマンカミドンコ・ヤマンカミドンク・ヤマンカミドンポ・カンカンジョ・タチャ(福岡県、佐賀県) |
| その他 |
河川を行き来する生活史特性から、ダムや堰堤などの河川人工物の影響を受けやすく、環境省のレッド・リストでは絶滅危惧IB類に指定されている。 |
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