ナンヨウキホウボウ

Scalicus orientalis (Fowler, 1938)

形態・特徴 前鰓蓋骨に大きな棘があり、上・下顎に歯をもたない。頭部は上からみると三角形に近い形状で、吻突起は長三角形。体長20cm。
分布 土佐湾、東シナ海。~ニューカレドニア、フィリピン、インドネシア。
生息環境 水深350~500mに生息する。
その他 底曳網で稀に漁獲されるが、食用にはならない。ナンヨウキホウボウの和名に対する学名は永らくSatyrichthys hians (Gilbert and Cramer,1897) の学名が使用されたが、この種は日本には産しないものとし、2008年に学名を当てる種が変更された。
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