| 形態・特徴 | 吻の先端に長い板状の突起をもつ。前鰓蓋骨には顕著な棘がなくキホウボウに酷似するが、吻突起基部から前鰓蓋骨にかけて骨質隆起が側方に張り出すこと、背側前半部の骨板は暗褐色に縁取られ中央部に斑紋はないこと、背鰭棘条部の先端に白色域をもたないこと等で区別できる。キホウボウと同じく、大きくても体長17cmほど。
これまで吻突起が平行なのが本種の特徴とされてきたが、キホウボウにも同様の特徴をもつ個体がおり、識別形質としては使用できない。体側の骨板数もキホウボウと範囲が大きく重なり同定には不向きである。 |
|---|---|
| 分布 | 富山県・岩手県以南、西部太平洋。 |
| 生息環境 | 水深250~590mの砂底に多く生息する。キホウボウよりも生息水深が深い。 |
| 食性 | 底生生物を捕食する。 |
| その他 | 底曳網で漁獲されるが普通は利用されず廃棄される。 |
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ヘリキホウボウ
Peristedion riversandersoni Alcock, 1894