ツノダルマオコゼ

Synanceia horrida (Linnaeus, 1766)

形態・特徴 オニダルマオコゼ同様、体色には変異がある。眼の上には突起があり、背鰭の第2・第3棘間に鰭膜がなく、オニダルマオコゼと区別することができる。背鰭の棘にはオニダルマオコゼ同様の強い毒があるため刺されると危険である。体長45cmに達する。
分布 八重山諸島。~西太平洋、オーストラリア、インド洋。日本ではめずらしい。
生息環境 オニダルマオコゼ同様でサンゴ礁や岩礁域周辺の砂底に生息している。オニダルマオコゼよりもさらに南方性であるという。
食性 肉食性で小魚や甲殻類などを捕食する。
その他 オニダルマオコゼ同様に強い毒をもつため、刺されると危険である。日本産オニダルマオコゼは2種が知られ、本種は1997年に八重山諸島から記録されている。日本では個体数が少ないようで、食用としているかは不明。
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