形態・特徴 | 臀鰭棘は2本、頭部に大きな突起がない、尾鰭の後縁は截形で軟条の1-2本が長くのびることなどにより、ほかのミノカサゴ亜科の魚と区別できる。背鰭棘数は13棘で、毒があるといわれる。体長15cm。 |
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分布 | 横浜以南。~インド・西部太平洋域。浅海域の砂泥底に生息する。 |
生息環境 | 水深55-130mで漁獲されるが、もっと浅い海域からも水中写真による記録がある。ただし個体数は少ない。 |
食性 | 肉食性と考えられている。 |
その他 | セトミノカサゴ属は本種のみからなる。底曳網により漁獲されるが、利用されていないようである。 |
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