トウザヨリ

Euleptorhamphus viridis (van Hasselt, 1823)

形態・特徴 体形は細長い。両顎は尖り、下顎は上顎よりも長く突出する。頭長よりも胸鰭の方が遥かに長いこと、胸鰭は7~9軟条であることなどが特徴。
分布 富山湾・房総半島以南。インド・太平洋の温帯・熱帯域。沿岸の表層を回遊する。
生息環境 表層域を群れで回遊する。
食性 動物プランクトンを主な餌としている。
地方名 ヨウゲー(沖縄県本島)、サヨイ(沖縄県宮古島市)、マガレー(沖縄県八重山)
その他 トビウオ科魚類の群れに混じっていることがあり、本種もトビウオ類ほどではないが同様に飛翔することが知られている。定置網でたまに漁獲されるが、釣りで採集されることは少ない。
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