外国産 | いいえ |
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特徴・形態 | イケカツオ属は体側に特徴的な数個の黒斑点が出る(生きているときは不明瞭)。本種の体側には細長い楕円形の斑点が数個あり、側線にかかる。また、本種はイケカツオ、ミナミイケカツオに比べ第2背鰭および尾鰭の黒色素が薄く、第2背鰭、胸鰭、尾鰭が黄色みがかる。 |
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分布 | 熱帯のインド・西太平洋域に分布する。日本では宮崎県門川湾、沖縄島、石垣島からのみ記録がある。 |
和名の由来 | 2021年11月に宮崎県門川湾から採集された個体に、以下のことからアキイロイケカツオの和名が付いた:11月(宮崎県の秋)に採集されたこと;本種の特徴であるひれの黄色さが、秋の紅葉を連想させること。 |