アキイロイケカツオ

Scomberoides tala (Cuvier, 1832)

外国産 いいえ

特徴・形態 イケカツオ属は体側に特徴的な数個の黒斑点が出る(生きているときは不明瞭)。本種の体側には細長い楕円形の斑点が数個あり、側線にかかる。また、本種はイケカツオ、ミナミイケカツオに比べ第2背鰭および尾鰭の黒色素が薄く、第2背鰭、胸鰭、尾鰭が黄色みがかる。
分布 熱帯のインド・西太平洋域に分布する。日本では宮崎県門川湾、沖縄島、石垣島からのみ記録がある。
和名の由来 2021年11月に宮崎県門川湾から採集された個体に、以下のことからアキイロイケカツオの和名が付いた:11月(宮崎県の秋)に採集されたこと;本種の特徴であるひれの黄色さが、秋の紅葉を連想させること。

人気順は閲覧数やいいね!の数を反映しています。推薦したい写真には、いいね!をどうぞ。

中井 悠暉さんがアラブ首長国連邦 ドバイクリークで撮ったアキイロイケカツオ

アラブ首長国連邦 ドバイクリーク

2009.08.02

ユキヤさんが日本 宮崎県 東臼杵郡門川町門川湾で撮ったアキイロイケカツオ

日本 宮崎県 東臼杵郡門川町門川湾

2023.02.21