形態・特徴 | 胸鰭の基部に黄金色の横帯が見られる。また、眼を被う脂瞼は眼の後方に膜状に広がるが、発達はしていない。頭部の断面は円筒形に近いことなどが特徴。縦列鱗数は30~34枚。あまり大きくならず、大きくても全長30cm程度である。 |
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分布 | 千葉県以南の太平洋岸、琉球列島に多く、日本海や東北地方、瀬戸内海にもまれに出現。~インド-太平洋、紅海。ハワイ諸島にはいない。 |
生息環境 | 沿岸域の浅所および、汽水域から淡水域まで進入する。 |
食性 | デトリタス、藻類、甲殻類や多毛類などを食べる。 |
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