形態・特徴 | 腹鰭前方に鱗があり、胸鰭腋部には皮弁がない。コクチフサカサゴにはかなり似ているが、体は背鰭棘条前方で盛り上がり、側線は胸鰭上方で急に下降することなどにより区別される。体長18cmほど。 |
---|---|
分布 | 本州中部以南。釜山。水深100mくらいのところにすむ。 |
生息環境 | やや深い海の岩礁にすむ。水深100m前後に多いが、45-50mの場所でも見られる。 |
食性 | 肉食性と考えられる。 |
地方名 | キヂンバチメ(石川県)、ゴジュッコク(石川県珠洲市・能登町)、オキゴウチ(山口県下関市)、アハ(鹿児島県奄美大島) |
その他 | 卵生。船釣り、もしくは底曳網で漁獲され美味だという。本種もオニカサゴと称されることがある。
フサカサゴ属は世界の温帯・熱帯から60種以上が知られ、多くの種が食用として利用されている。日本産は5または6種が知られる。 |
食味レビュー |
食味レビューを見る 食味レビューを投稿する |
履歴
|
|
土岐耕司 さんが
説明文の
その他
を編集しました
卵生。船釣り、もしくは底曳網で漁獲され美味だという。本種もオニカサゴと称されることがある。
フサカサゴ属は世界の温帯・熱帯から60種以上が知られ、多くの種が食用として利用されている。日本産は5または6種が知られる。 |