ランプフィッシュ

Dinoperca petersi Day, 1875

外国産 はい

分布 パキスタンから南アフリカまでの西インド洋。オマーン沿岸にも分布。
特徴 従来はハタ科の中に入れられていたが、1986年には独自の科に含まれるようになったもの。体は暗色。体側には白い小さな斑点が散らばる。同科のもう1種のものとくらべ体高はやや低い。やや大きくなる種類で全長60cm、重さも5㎏を超える。
生息環境 サンゴ礁域や岩礁に生息する。主に穴の中に潜む。
食性 おそらく動物食性であると思われる。
その他 生息地では食用になる種。本種は大きな音を出すことができるという。ディノペルカ属の魚は世界でも本種のみが知られ、ディノペルカ科も世界で2種類のみが知られる小さなグループである。
リュージョンさんが南アフリカ KZN州ロッキーベイで撮ったランプフィッシュ

南アフリカ KZN州ロッキーベイ

2015.09.27

リュージョンさんが南アフリカ KZN州シェリービーチで撮ったランプフィッシュ

南アフリカ KZN州シェリービーチ

2015.08.14