外国産 | はい |
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分布 | パキスタンから南アフリカまでの西インド洋。オマーン沿岸にも分布。 |
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特徴 | 従来はハタ科の中に入れられていたが、1986年には独自の科に含まれるようになったもの。体は暗色。体側には白い小さな斑点が散らばる。同科のもう1種のものとくらべ体高はやや低い。やや大きくなる種類で全長60cm、重さも5㎏を超える。 |
生息環境 | サンゴ礁域や岩礁に生息する。主に穴の中に潜む。 |
食性 | おそらく動物食性であると思われる。 |
その他 | 生息地では食用になる種。本種は大きな音を出すことができるという。ディノペルカ属の魚は世界でも本種のみが知られ、ディノペルカ科も世界で2種類のみが知られる小さなグループである。 |