外国産 | はい |
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分布 | モザンビークから南アフリカ沿岸。 |
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特徴 | 体側には5本の太い横帯がある。若いうちは腹部が黄色っぽく、暗色の横帯が多数腹部に見られる。体側の模様と、臀鰭が3棘11軟条であることによって、南アフリカ沿岸に分布するもう1種のディプロダス属魚類Diplodus capensis と区別することができる。大きいものでは全長60cmに達する。 |
生息環境 | 浅い岩礁域に生息する。 |
食性 | 小魚や底生動物を主に捕食している。 |
その他 | 釣りなどで漁獲され、肉は美味で食用になるが、吐き気を催す臭気を発する。Diplodus cervinusの亜種とされたり、独立種とされたりしている。Smith and Smith (1986)は、Diplodus cervinusの亜種としている。 |