形態・特徴 | 側線有孔鱗数は27~29。鰓蓋膜の暗色域は主鰓蓋棘の下も広がる。体長25cmほど。下顎はあまり突き出ず、アカマツカサと区別できる。ナミマツカサとは、両眼の間隔が狭いこと、鰓耙数が38~43と多いことで区別できる。本種の歯塊は1対で、マルマツカサとも区別できる。 |
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分布 | 琉球列島以南。~インド・西太平洋域。水深1~50mの岩礁域にすむ。 |
生息環境 | サンゴ礁域や岩礁に生息する。 |
食性 | 肉食性。 |
地方名 | ハーユ(鹿児島県奄美大島) |
その他 | 夜釣り、刺網などで漁獲され、食用となる。 |
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履歴
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