形態・特徴 | トガリエビスに似るが、背鰭棘中央下の側線上方横列鱗数は2.5であることにより区別できる。生時は体側後半や腹部が白っぽくなることでも見分けられるが、死後は消える。体側には白色や赤色の縦帯がない。全長25cmほどで、トガリエビスより小型種。 |
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分布 | 土佐湾以南。~インド・太平洋域。岩礁域にすむ。 |
生息環境 | 水深40m以浅のサンゴ礁域、岩礁域に見られる。夜行性で昼間は岩孔やサンゴの隙間などに隠れている。 |
食性 | 肉食性で甲殻類を捕食する。大きいものは小魚も食べる。 |
その他 | 沖縄では刺網、釣り、突き棒などで漁獲され、食用になる。 |
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