形態・特徴 | 体色は鮮やかな赤色で、アコウダイによく似るが、背鰭棘数が普通12本 (アコウダイで13) 、尾鰭の後縁は截形でまっすぐ (アコウダイでは浅く切れ込む) ことで区別できる。ベニメヌケも本種に似ているが、吻、主上顎骨、下顎は小鱗をかぶることで、これらの部位に鱗のないベニメヌケと区別できる。体長30cmほど。 |
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分布 | 岩手県以南~九州。深海の岩礁にすむ。 |
生息環境 | 深海の岩礁域に生息する。 |
その他 | 深海釣りなどで漁獲され、食用になる。アコウダイよりも南方まで分布し、四国や九州などで釣れるのは本種が多い。市場にもでるが、釣り人にも、市場や魚屋でも、アコウダイと混同して扱われる。 |
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