Antennarius pictus (Shaw, 1794)
分布 |
伊豆諸島、静岡県富戸、大瀬崎、和歌山県、愛媛県、高知県、琉球列島。~インド-太平洋域、紅海。 |
特徴 |
カエルアンコウの仲間はほとんどの種で体色や模様のバリエーションに富む。本種は背鰭第2棘が先端付近でやや後方にまがること、基底から先端に向かい細くなることでクマドリカエルアンコウと、背鰭軟条数11~13で多くは12であること、胸鰭軟条数は9~11で多くは10であること、臀鰭は6~7軟条で通常は7であることでオオモンカエルアンコウと、胸鰭軟条は分岐しないことでソウシカエルアンコウと区別することができる。体長16cmになる。 |
生息環境 |
水深75m以浅に生息する。岩礁やサンゴ礁域に見られる。 |
食性 |
動物食性 |
その他 |
ふつう食用にされることはないが、ダイバーには人気がある種類。観賞魚として飼育されることもあるが、飼育は容易ではなく初心者にはあまり勧められない。 |
食味レビュー |
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日本 沖縄県 美ら海水族館(サンゴ礁への旅 個水槽)