イロカエルアンコウ

Antennarius pictus (Shaw, 1794)

分布 伊豆諸島、静岡県富戸、大瀬崎、和歌山県、愛媛県、高知県、琉球列島。~インド-太平洋域、紅海。
特徴 カエルアンコウの仲間はほとんどの種で体色や模様のバリエーションに富む。本種は背鰭第2棘が先端付近でやや後方にまがること、基底から先端に向かい細くなることでクマドリカエルアンコウと、背鰭軟条数11~13で多くは12であること、胸鰭軟条数は9~11で多くは10であること、臀鰭は6~7軟条で通常は7であることでオオモンカエルアンコウと、胸鰭軟条は分岐しないことでソウシカエルアンコウと区別することができる。体長16cmになる。
生息環境 水深75m以浅に生息する。岩礁やサンゴ礁域に見られる。
食性 動物食性
その他 ふつう食用にされることはないが、ダイバーには人気がある種類。観賞魚として飼育されることもあるが、飼育は容易ではなく初心者にはあまり勧められない。
食味レビュー 食味レビューを投稿する

人気順は閲覧数やいいね!の数を反映しています。推薦したい写真には、いいね!をどうぞ。

海底奉行さんがフィリピン アニラオで撮ったイロカエルアンコウ

フィリピン アニラオ

2012.06.18

Keisuke Imamuraさんが日本 東京都 八丈島 八重根で撮ったイロカエルアンコウ

日本 東京都 八丈島 八重根

2015.11.24

はてるまさんが日本 沖縄県 座間味島トウマⅡで撮ったイロカエルアンコウ

日本 沖縄県 座間味島トウマⅡ

2015.03.12

2_Sさんが日本 静岡県 安良里で撮ったイロカエルアンコウ

日本 静岡県 安良里

2015.10.24

asuka.kota_4さんが日本 沖縄県 沖縄本島北部で撮ったイロカエルアンコウ

日本 沖縄県 沖縄本島北部

2021.09.23

NOAHさんが日本 沖縄県 美ら海水族館(サンゴ礁への旅 個水槽)で撮ったイロカエルアンコウ

日本 沖縄県 美ら海水族館(サンゴ礁への旅 個水槽)

2021.11.02

海底奉行さんが日本 静岡県 大瀬崎湾内で撮ったイロカエルアンコウ

日本 静岡県 大瀬崎湾内

2022.10.04

海底奉行さんが日本 静岡県 沼津市 大瀬崎で撮ったイロカエルアンコウ

日本 静岡県 沼津市 大瀬崎

2022.10.04

海底奉行さんが日本 静岡県 沼津市 大瀬崎で撮ったイロカエルアンコウ

日本 静岡県 沼津市 大瀬崎

2023.07.04

伊藤寛さんが日本 沖縄県 恩納村・万座クロスラインで撮ったイロカエルアンコウ

日本 沖縄県 恩納村・万座クロスライン

2023.12.10