リュウキュウイタチウオ

Alionematichthys riukiuensis (Aoyagi, 1954)

分布 屋久島、琉球列島。~台湾、海南島、西太平洋、東インド洋。
特徴 頭部は頬に鱗があるが、前鰓蓋骨鱗域は頭頂部にまでは広がらない。前鼻孔は上唇縁辺からよく離れている。リュウキュウイタチウオ属は日本から少なくとも3種が知られるが、本種は前鰓蓋上端に感覚孔があることや、主鰓蓋骨棘上部に鱗があることによりほかの2種と区別できる。しかしながら写真だけでは種の同定は難しいものがある。体長7cmを超える。
生息環境 サンゴ礁の浅海域に生息する。ごく浅い場所に生息するというが、あまり多くは見かけないようだ。
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鈴鹿さんがフィリピン 東ヴィサヤ地方 サマール島で撮ったリュウキュウイタチウオ

フィリピン 東ヴィサヤ地方 サマール島

2015.06.01