スカイエンペラー

Lethrinus mahsena (Forsskål, 1775)

外国産 はい

分布 紅海、西インド洋。
特徴 胸鰭の腋部に鱗がある。体は高く、体高は頭長よりも大きい。側線上方の横列鱗数は5.5枚。体は褐色で黄色を帯びる。頭頂部には菱形の赤色斑があったりする。生鮮時体側に横帯がでることも多い。唇は赤みを帯びたりしている。本種によく似たものに、同じく西インド洋にすむアオクチフエフキがあるが、アオクチフエフキは眼から前鼻孔に達する黄色の線があることや、口唇が青いこと、頭頂部の赤色斑がないことなどで本種と区別できる。全長40cmほどになる。
生息環境 水深120m以浅の海域に生息する。サンゴ礁域でよく見られる種。
食性 ウニ類、魚類、甲殻類、軟体動物などを捕食する動物食性。
その他 他のフエフキダイ科魚類と同様に食用魚とされている。学名については多少混乱が見られる。また、Lethrinus caeruleus は、Lethrinus mahsenaの異名となっているようだ。

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hanadaiさんがエジプト シャルム・エル・シェイクで撮ったスカイエンペラー

エジプト シャルム・エル・シェイク

2014.12.19