テナガカクレウオ

Encheliophis homei (Richardson, 1845)

形態・特徴 腹鰭はない。犬歯は持たず、絨毛状歯を持つ。主上顎骨は露出していて動き、胸鰭が上顎長と同じくらいの長さである。体側に模様がなく、肛門が胸鰭基部よりも前方に開口することなどが特徴。
分布 琉球列島以南。インド・太平洋域の熱帯域。珊瑚礁浅海域のバイカナマコ、ジャノメナマコ、シカクナマコなどが宿主になる。
生息環境 バイカナマコ、ジャノメナマコ、シカクナマコなどを宿主とし、身を外敵から守るという片利共生の例で知られる。これらの宿主が生息するサンゴ礁浅海で見られる。
食性 多毛類、甲殻類、小型魚類などを食べる動物食性。
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