形態・特徴 | トウジン属の小型種で全長30cmほど。鱗には小棘があるが、弱く、触ると引っかかるようなことはない。体側には目立つ模様はないが、雄の胸鰭基底上部に小暗色斑がある。腹部の発光器の前端は腹鰭基底前の前端を超える。ムグラヒゲは本種に似ているが、発光器は短く、雌雄ともに胸鰭上部に暗色斑があることにより区別される。 |
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分布 | 駿河湾以南、東シナ海。 |
生息環境 | 水深143~380mに生息する。 |
食性 | 甲殻類などを捕食する動物食性。 |
その他 | 沖合底曳網で漁獲されるが練製品の原料になる程度である。 |
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