形態・特徴 | ソコダラの仲間は鰭条数、頭部や体側の鱗の形状やその分布、顎歯の形状や数などから同定することが多く、写真からの同定は難しいものが多い。本種はトウジン属の他の種類とは、吻端が鈍いこと、胸鰭が長いことなどで区別でき、比較的同定しやすい。全長60cmを超える。 |
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分布 | 北海道以南の太平洋岸、沖縄舟状海盆。水深300~830mにすむ。 |
生息環境 | 他のソコダラ科魚類同様深海性。本種は水深158~830mの場所から漁獲されている。 |
食性 | 肉食性で魚類や無脊椎動物などを捕食する。 |
その他 | 深海釣りで釣られたり、あるいは底曳網などで漁獲される。利用法は他のソコダラ科魚類同様。 |
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