特徴 | 全長25cm。体色は銀白色で、腹鰭、臀鰭および尾鰭の下縁部は鮮やかな黄色を呈する。鱗は大きく剥がれやすい。口は前下方に突出させることができる。 |
---|---|
分布 | 佐渡島・房総半島以南の南日本、琉球列島はのぞく。朝鮮半島南部。沿岸の砂底にすむ。 |
生息環境 | 沿岸性で内湾や浅い砂地の場所を好む。汽水域にも進入する。幼魚はタイドプールに進入する。 |
食性 | 底生動物などを食べる。 |
地方名 | グチ・スナツッキ(静岡県伊豆)、グイチ(三重県南伊勢町)、スミヤキ(三重尾鷲市)、ムギメシ(和歌山県)、アマギ(高知県)、アギナシ(高知県西部)、シジュウ・シジュウゴ(長崎県)、シジュメ(熊本県天草)、サギ(熊本県水俣市)、アメノイオ・アメウオ(宮崎県)、アマジン(宮崎県南部)、 アメン・アメンイオ・アメウオ(鹿児島県)、アマイユ(沖縄県本島)、コーフー(沖縄県西表島)
参考:https://gyomei.zukan.com/?p=1577393390 |
その他 | 良く似た種にミナミクロサギがいるが、写真での区別は難しい。ミナミクロサギは琉球列島に生息する。 |
食味レビュー |
食味レビューを見る 食味レビューを投稿する |