サガミハダカ

Diaphus chrysorhynchus Gilbert and Cramer, 1897

分布 千葉県~土佐湾、東シナ海大陸斜面域。~台湾、南シナ海、ハワイ、中部太平洋、オーストラリア。
特徴 ハダカイワシ科の魚類は発光器の位置や歯の形状、鰓耙数などが重要な同定の形質となるため、写真からだけでは同定は難しい。ハダカイワシ属魚類は背鰭基底と臀鰭基底はほぼ同長で、尾柄上部発光腺も尾柄下部発光腺もなく、尾鰭前発光器は4個、などの特徴をもつ。
本種は眼上発光器がなく、眼前上部発光器があり、尾鰭両葉の後端が黒いなどの特徴を有し、この属のものとしては比較的同定しやすい。体長8cmほど
生息環境 昼間は水深600m以浅の深海に生息するが夜間は浅海にまであがってくる。
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