トンガリハダカ

Lampanyctus niger (Günther, 1887)

履歴

Mano_Yu さんが 説明文の 分布 を編集しました 本州中部以南太平洋沖。~太平洋暖海域。中深層遊泳。
2024.03.02 11:22
Mano_Yu さんが 説明文の 形態的特徴 を編集しました 本種はハダカイワシ科の中では比較的大型になり,20㎝を超える個体も観察されている.
近縁のミカドハダカとは腹鰭上発光器(VLO)が側線の近くにある(Vs.ミカドハダカは側線と腹鰭の間.中央付近に寄る)こと等から見分けることができるとされる.
また,トンガリハダカのほうが体高が低く,頭部が小さい.
トンガリハダカは南方に多く,ミカドハダカは北方に多いともされる.
2024.03.02 11:22
Mano_Yu さんが 説明文の 追記 を編集しました 本属がLampanyctusに含まれることは古くから議論されているが,Zahuranec(2000)によって頬部発光器(Cp)がなく,胸鰭が小さいものをNannobrachiumとした.
Rene(2018)では分子分類的にもNannobrachiumはLampanyctusに含まれるとしている,そのため,今後,本属を有効とするかは見極めが必要と考えられる.
2024.03.02 11:22
Mano_Yu さんが 学名を Lampanyctus niger (Günther, 1887) に変更しました
2024.03.02 11:21
Mano_Yu さんが トミハダカ属 の子に移動しました
2024.03.02 11:21
teramura akinori さんが 説明文の 追記 を編集しました 本属がLampanyctusに含まれることは古くから議論されているが,Zahuranec(2000)によって頬部発光器(Cp)がなく,胸鰭が小さいものをNannobrachiumとした.本記事も,Zahuranec(2000)および中坊(2013)に従い,Nannobrachiumを採用したが
Rene(2018)では分子分類的にもNannobrachiumはLampanyctusに含まれるとしている,そのため,今後,本属を有効とするかは見極めが必要と考えられる.
2018.05.23 17:20
teramura akinori さんが 説明文に 追記 を追加しました 本属がLampanyctusに含まれることは古くから議論されているが,Zahuranec(2000)によって頬部発光器(Cp)がなく,胸鰭が小さいものをNannobrachiumとした.本記事も,Zahuranec(2000)および中坊(2013)に従い,Nannobrachiumを採用したが
Rene(2018)では分子分類的にもNannobrachiumはLampanyctusに含まれるとされている,そのため,今後,本属を有効とするかは見極めが必要と考えられる.
2018.05.23 17:19
teramura akinori さんが 説明文に 形態的特徴 を追加しました 本種はハダカイワシ科の中では比較的大型になり,20㎝を超える個体も観察されている.
近縁のミカドハダカとは腹鰭上発光器(VLO)が側線の近くにある(Vs.ミカドハダカは側線と腹鰭の間.中央付近に寄る)こと等から見分けることができるとされる.
また,トンガリハダカのほうが体高が低く,頭部が小さい.
トンガリハダカは南方に多く,ミカドハダカは北方に多いともされる.
2018.05.23 17:19