分布 | 本州中部以南太平洋沖。~太平洋暖海域。中深層遊泳。 |
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形態的特徴 | 本種はハダカイワシ科の中では比較的大型になり,20㎝を超える個体も観察されている.
近縁のミカドハダカとは腹鰭上発光器(VLO)が側線の近くにある(Vs.ミカドハダカは側線と腹鰭の間.中央付近に寄る)こと等から見分けることができるとされる. また,トンガリハダカのほうが体高が低く,頭部が小さい. トンガリハダカは南方に多く,ミカドハダカは北方に多いともされる. |
追記 | 本属がLampanyctusに含まれることは古くから議論されているが,Zahuranec(2000)によって頬部発光器(Cp)がなく,胸鰭が小さいものをNannobrachiumとした.
Rene(2018)では分子分類的にもNannobrachiumはLampanyctusに含まれるとしている,そのため,今後,本属を有効とするかは見極めが必要と考えられる. |
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Mano_Yu さんが
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形態的特徴
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本種はハダカイワシ科の中では比較的大型になり,20㎝を超える個体も観察されている.
近縁のミカドハダカとは腹鰭上発光器(VLO)が側線の近くにある(Vs.ミカドハダカは側線と腹鰭の間.中央付近に寄る)こと等から見分けることができるとされる. また,トンガリハダカのほうが体高が低く,頭部が小さい. トンガリハダカは南方に多く,ミカドハダカは北方に多いともされる. |
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本属がLampanyctusに含まれることは古くから議論されているが,Zahuranec(2000)によって頬部発光器(Cp)がなく,胸鰭が小さいものをNannobrachiumとした.
Rene(2018)では分子分類的にもNannobrachiumはLampanyctusに含まれるとしている,そのため,今後,本属を有効とするかは見極めが必要と考えられる. |
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teramura akinori さんが
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本属がLampanyctusに含まれることは古くから議論されているが,Zahuranec(2000)によって頬部発光器(Cp)がなく,胸鰭が小さいものをNannobrachiumとした.本記事も,Zahuranec(2000)および中坊(2013)に従い,Nannobrachiumを採用したが
Rene(2018)では分子分類的にもNannobrachiumはLampanyctusに含まれるとしている,そのため,今後,本属を有効とするかは見極めが必要と考えられる. |
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本属がLampanyctusに含まれることは古くから議論されているが,Zahuranec(2000)によって頬部発光器(Cp)がなく,胸鰭が小さいものをNannobrachiumとした.本記事も,Zahuranec(2000)および中坊(2013)に従い,Nannobrachiumを採用したが
Rene(2018)では分子分類的にもNannobrachiumはLampanyctusに含まれるとされている,そのため,今後,本属を有効とするかは見極めが必要と考えられる. |
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本種はハダカイワシ科の中では比較的大型になり,20㎝を超える個体も観察されている.
近縁のミカドハダカとは腹鰭上発光器(VLO)が側線の近くにある(Vs.ミカドハダカは側線と腹鰭の間.中央付近に寄る)こと等から見分けることができるとされる. また,トンガリハダカのほうが体高が低く,頭部が小さい. トンガリハダカは南方に多く,ミカドハダカは北方に多いともされる. |