チゴダラ

Physiculus japonicus Hilgendorf, 1879

履歴

土岐耕司 さんが 説明文の 地方名 を編集しました ドンコ(北海道、青森県、岩手県、宮城県、福島県いわき市小名浜、静岡県中部)
2024.01.15 11:33
土岐耕司 さんが 説明文の その他 を編集しました 特に東北・北陸以北の地域では、本種を含めた近縁種群を「ドンコ」と呼んで一緒くたに扱われて普通に流通している魚である。冬の肝臓(キモ)が大きくなる季節に鍋物などで賞味されることが一般的である。
従来、本種と類似するエゾイソアイナメは同種ではないかという疑問が提示されていた。Chou et al. (2019:Aquatic Animals)は形態・分子系統の両方の視点から比較し、眼径と体色にみられる傾向的な2型(チゴダラとエゾイソアイナメ)の違いが、分布深度の違いと整合的である事(浅:「エゾイソアイナメ」、深:「チゴダラ」)、ミトコンドリアCOI遺伝子の塩基配列上では両型に明確な差はみられない事を確認した上で、“同一種における生息環境の違いによる形態学的な変異である”と結論付けた。先取権に基づき本種にはチゴダラの学名P. japonicusが適用され、P. maximowizci(エゾイソアイナメ)は前者の新参異名として無効となった。
2024.01.15 11:33
Mano_Yu さんが 説明文の その他 を編集しました 特に東北・北陸以北の地域では、本種を含めた近縁種群を「ドンコ」と呼んで一緒くたに扱われて普通に流通している魚である。冬の肝臓(キモ)が大きくなる季節に鍋物などで賞味されることが一般的である。
従来、本種と類似するエゾイソアイナメは同種ではないかという疑問が提示されていた。Chou et al. (2019:Aquatic Animals)は形態・分子系統の両方の視点から比較し、眼径と体色にみられる傾向的な2型(チゴダラとエゾイソアイナメ)の違いが、分布深度の違いと整合的である事(浅:「エゾイソアイナメ」、深:「チゴダラ」)、ミトコンドリアCOI遺伝子の塩基配列上では両型に明確な差はみられない事を確認した上で、“同一種における生息環境の違いによる形態学的な変異である”と結論付けた。先取権に基づき本種にはチゴダラの学名P. japonicusが適用され、P. maximowizci(エゾイソアイナメ)は前者の新参異名として無効となった。
2023.11.21 11:40
Mano_Yu さんが 説明文の 食性 を編集しました 多毛類、甲殻類、軟体動物などを食べる動物食性。
2023.11.21 11:40
Miki さんが 説明文の その他 を編集しました 特に東北・北陸以北の地域では、本種を含めた近縁種群を「ドンコ」と呼んで一緒くたに扱われて普通に流通している魚である。冬の肝臓(キモ)が大きくなる季節に鍋物などで賞味されることが一般的である。従来、本種と類似するエゾイソアイナメは同種ではないかという疑問が提示されていた。Chou et al. (2019:Aquatic Animals)は形態・分子系統の両方の視点から比較し、眼径と体色にみられる傾向的な2型(チゴダラとエゾイソアイナメ)の違いが、分布深度の違いと整合的である事(浅:「エゾイソアイナメ」、深:「チゴダラ」)、ミトコンドリアCOI遺伝子の塩基配列上は、両型に明確な差はみられない事を確認した上で、同一種における生息環境の違いによる形態学的な変異である。先取権に基づき本種にはチゴダラの学名P. japonicusが適用され、エゾイソアイナメP. maximowizciは前者の新参異名となると報告した。
2020.04.18 12:07
Miki さんが 説明文の 形態・特徴 を編集しました 臀鰭起部は第2背鰭起部のほぼ真下にある。下顎に髭がある。第1背鰭は糸状に伸長せず、9~10軟条からなる。
2020.04.18 12:07
Miki さんが 説明文の 生息環境 を編集しました 水深10~650 mの岩礁域およびその周辺の砂底域に生息するとされる。
2020.04.18 12:07