ナガハダカ

Symbolophorus californiensis (Eigenmann and Eigenmann, 1889)

分布 北海道太平洋岸~土佐湾、北太平洋。中深層にすむが夜間は浅い場所まであがることがある。
特徴 ハダカイワシ科魚類は主として発光器の有無や位置、数、あるいは形状などで同定を行う。本種は体側後部発光器が1個で、肛門上発光器が折れ曲がること、後部臀鰭発光器の4-5個が臀鰭基底後部上にあることなどによりほかの多くの種と区別できる。体長11cm。
生息環境 昼間は深海に生息するが、夜間には浅場に浮上するようである。
その他 底曳網漁業などにより漁獲されることがあるが、本種はほとんど食用にされていないようである。
食味レビュー 食味レビューを投稿する

履歴

履歴はありません