形態・特徴 | 口腔内は白色で、鋤骨外縁に歯があり、舌上に歯帯がある。胸鰭は短く、腹鰭の後端には達しない。よく似たマルアオメエソとは、頭長と眼径がそれぞれ26.2~29.7%と10.7~13.0%(対するマルアオメエソは25.0~27.9%と9.7~10.9%)であることなどで見分けられるが、同種とする見解もあるようだ。 |
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分布 | 相模湾~東シナ海、九州―パラオ海嶺。 |
生息環境 | 水深190~620mより採捕されている。 |
その他 | 他のアオメエソ科魚類やナガアオメエソ科魚類と共に底曳網で大量に漁獲されて、主に干物として流通する。流通の際は「メヒカリ」と呼ばれて扱われていることも多い。 |
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