コジカイソハゼ

Eviota pellucida Larson, 1976

分布 琉球列島。~西太平洋。
特徴 アオイソハゼに非常によく似る。虹彩の裏側の白色線はつながっている(アオイソハゼではとぎれる)、脊柱の白色斑列は胸鰭上部から数えて8個である、(アオイソハゼでは7個)、小赤色斑は全体的に規則的に分布する(アオイソハゼでは背側にかたよる)などの特徴で区別できる。体長2cmほどの小型種。
生息環境 サンゴ礁域に生息する。水深3-15mの場所で単独で見られることが多い。
食性 他のイソハゼの仲間と同様であると思われる。
その他 本種は書籍「日本のハゼ」のなかの「イソハゼ属の1種-4」である。
さふぃりなさんが日本 鹿児島県 口永良部島で撮ったコジカイソハゼ

日本 鹿児島県 口永良部島

2022.07.18

海底奉行さんが日本 沖縄県 真栄田岬で撮ったコジカイソハゼ

日本 沖縄県 真栄田岬

2021.06.27

Toshimitsuさんが日本 鹿児島県 奄美大島 瀬戸内町で撮ったコジカイソハゼ

日本 鹿児島県 奄美大島 瀬戸内町

2015.05.14

Toshimitsuさんが日本 鹿児島県 奄美大島 瀬戸内町で撮ったコジカイソハゼ

日本 鹿児島県 奄美大島 瀬戸内町

2015.05.12