オオシャチブリ

Ijimaia dofleini Sauter, 1905

特徴 オオシャチブリ属魚類は腹鰭がシャチブリ属と比較して短い。体は長く、シャチブリよりも口の位置がやや上方にある。全長1.7mに達する大型種。
分布 相模湾、熊野灘、土佐湾、九州-パラオ海嶺北部の南高鵬海山。
生息環境 水深200~500mに生息する。
食性 肉食性
その他 相模湾からは日本産オオシャチブリ属のもう1種であるバケシャチブリが報告されているが、本種の同物異名である可能性が高いという。世界では5種が有効とされる。
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