ヤベウキエソ

Vinciguerria nimbaria (Jordan and Williams, 1896)

形態・特徴 体長5cm。頭部発光器は眼の前方と眼後縁下にある。ウキエソやオキウキエソに似るが、本種の下顎縫合部には1対の発光器がある。
分布 本州太平洋沿岸。九州-パラオ海嶺、小笠原諸島近海。太平洋、インド洋、大西洋の温帯から熱帯域。中深層遊泳性。
生息環境 中・深層遊泳性。
追記 夜間は表層まで浮上してくるため,夜間の漁港採集やダイビングなどでも観察されることがある.
小型の個体はキュウリエソなどと混同することがあるが,発光器が細かく点列状に並ぶことから明確に区別できる.
食味レビュー 食味レビューを投稿する

人気順は閲覧数やいいね!の数を反映しています。推薦したい写真には、いいね!をどうぞ。